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介護保険料は年金天引きになります

65歳になるまでは、介護保険料についてあまり気にしていませんでした。と言うのも、それまでは任意継続の健康保険から一緒に引き落とされていたからです。ところが、65歳になると介護保険料は、居住する市町村で計算されて年金天引きになります。

(とは言え、半年から1年程度は口座振替で納付しておいて、その後変更されるのだそうですが)

実際にどれくらいの納付額になるのか市役所に行って教えてもらいました。すると、ビックリ、これまでの金額の倍以上でした。介護を受ける年代になったら、自分で費用を納めて相互に援助し合う仕組みって、社会保障と言うよりも自助努力、相互扶助のなんじゃないの?とぼやきたくなります。でも、まぁ、なんだかんだ言っても、支払わなければなりません。

年金生活になると入ってくるものは固定ですので、出ていく金額にとても敏感になってきます。制度改正などで、2,3%の変更があったりすると凄くショックです。現役世代の時には、大して気にも掛けなかった数字が凄く重たく感じてしまいます。この介護保険料も令和3年度に改正されて、4%以上値上がりしています、ショックです。これからもこんな風に上がっていくのでしょうか?

せめて、介護保険の内容はしっかりと押さえておいて、いざという時にはシッカリと活用したいものです。

参考書籍は以下の通り

 

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