もともとの記事は「“IT長者の儲けすぎ”は社会の活力を奪う」ってタイトルだけど、ポジティブに「お金に振り回される人生に抵抗してみよう」って換えてみた。
日本は資本主義なんだから「お金第一」で、会社じゃ株主が一番偉くて、社会もお金持ちを中心にして仕組みが作られている。
なんだかんだ言ったところで、お金に支配される世界に生きているのだ。
景気アップの為には「トリクルダウン」だよねって言う経済政策だって、消費税引き上げの説明なんか見ると正にそうだなぁ~って思っちゃう。
やっぱりお金持ちには居心地の良い社会なのだ。
で、こんな時には Facebook で取り上げた記事のように考えもするし、そうして欲しいと思う。
かつてアメリカンドリームは誰にでもチャンスがあると教えていたと思うけど、今じゃ空しく感じている人たちがトランプを当選させたんだろうし・・・
でもでも社会なんて、世の中なんて、簡単に変わらないのだ。
変えようと思っても、直ぐに変えられるものではないのだ。
富めるものは富み、搾取されるものは搾取され続けるのだ。
このブログで話題にしている老後の生活だって、年金受給だって、おそらくは、お役人や政治家が考える社会保障改革に影響されて汲々としてくるはずで・・・
ならば、自分が変わる方が早い。
ライフシフトする方が早い。
ワークシフトする方が早い。
小金持ち目指した方が早いのだ。
文明の利器と情報を使って自己防衛しようではありませんか?
お金に支配される社会、お金に振り回される人生に少し抵抗してみようではありませんか?