給与所得が多いなら年金を受け取るのは遠慮して欲しいってマジか!?

65歳までの在職老齢年金(特別支給の老齢厚生年金)のお話しです。

https://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/roureinenkin/jukyu-yoken/20140421-02.html

こういう話をすると、昭和36年4月2日以降生まれの男性、41年4月2日生まれ以降の女性は、関係のない話だと思っているのかもしれませんね。

でもでも、この制度って年金受給年齢が引き上げられたら70歳までに延長されるかもしれません。

いやいや、もしかしたら在職老齢年金制度はなくなるかもしれません。あの、小泉進次郎議員はまじめにそれを考えていますからね。

https://toyokeizai.net/articles/-/261603?page=3

小泉進次郎氏 「年金返上するのは立派」との雰囲気作り

でも、私たちは働いてからこれまでずっと保険料を支払い続けて

きました。

老後の年金って、現役時代に納めた保険料がベースになって計算されていますよね。

それなのに、年金をもらう時になったら、収入があるからといって減額されるのが在職老齢年金です。

在職老齢年金で特別支給の老齢厚生年金も減額される!!

これって無茶苦茶!理不尽だと思いませんか?

そもそも在職老齢年金の減額は全体でいくらになっているのか?

そもそももらえるはずの年金を減額している訳だけれど、受給者全体でみたらいったいいくらくらいの減額になっているのか?疑問に思ったことはありませんか?

ところが実態は分らないのである。

厚労省年金局では、「在職老齢年金の適用者(減額者)の人数、減額総額とも年金局としては統計を取っておりません。また、今後、調査する予定もありません」(事業管理課調査室)

呆れてしまう!!

我々の大切な年金の支払い内容を把握していななどと言うことはないはずなのに、答弁としてはこの始末である。

減額された在職老齢年金(自主返納?)はどうなっているのか?

今年の秋から消費税が上がります。

既に食品業界では値上げが始まっています。

社会保障(年金も含む)の財源が足りないから消費税収入を充てると言ってるけれど、この減額された在職老齢年金はいったいどうなっているのでしょうか?

ハッキリ言わないってことは、そもそも減額は織り込み済みで計画されてきているんでしょね。

けれど、実態は明かしたくなので統計は取っていない(と言う)し、統計が無い訳だから、その金額はどう使われているのかなんて答えられない(と言い訳する)訳で・・・

まぁ、年金って、所詮自分の人生(老後資金)を他人に預けている訳で、自活できる人は自主的な貯蓄に励んできた訳で・・・

まとめ

後出しじゃんけんで、どんどんルールが改変されているのが年金制度である。

縦割りの官庁の仕組みで管理はいい加減だし、実態が明らかにならないし。

子供の時には、大人の社会ってもう少しシステマティックにちゃんと管理・把握された仕組みがあるんだろうなんて思っていたけど、あ~ぁって感じである。

そろそろ社会保障改革も始まるし、どんどん生きづらい日本になってしまいそうな気配である。

もし仮に「給与所得が多いなら年金を受け取るのは遠慮して欲しい」って言われたら、大声で叫ぼう。

マジかぁ~!?!?!?