今すぐに読むべき「100年時代の人生戦略」

今日は、最近読んだ本の中でとても有益な気づきがあったので紹介します。

 

っと、その前に少しだけ前置きを。

 

ほぼ、現行の年金制度に対する愚痴情報ブログになっている当サイトですが、そろそろ建設的なアプローチに変えなくてはと思い始めていました。

 

確かに年金制度の理解は、とても大切です。

 

なぜなら、僕ら60代は既に年金保険料を徴収され終わり、受給の段階にきているからです。

いかに不利益なく受給額を増やすかは直近の重大事です。

 

しかし、年金ウォッチし続けていても、自分の受給額が減っていくマイナス情報に腹を立てることが多く、憂いたりするばかりでした。

 

貯蓄した老後資産を取り崩す生活にどんな意味があると言うのだろうか?

 

と考え始めたのが「100年時代の人生戦略」を手にした切っ掛けでした。

 

あなたは何歳まで生きますか?

人生は長いです。

80年、90年、もしかしたら僕らも100年生きるかもしれません。

 

そんな折、一生働く時代が来ると言われると、老後を楽しむどころか、もっと働くのかよぉ~、っという恨み節ばかりが出て来ていました。

 

しかし、この「100年時代の人生戦略」を読んで、少しばかり考え方が変わりました。

 

認めたくない事ですが、少子高齢化の影響で我々の年金は確実に減ります。

その時に、どんな生き方をすれば良いのか?その答えがここに書いてあります。

 

と言っても、僕ら60代にこうした方が良いと書いている訳ではありません。

 

僕ら60代は、既に老活をする段階に入ってしまっています。

 

従って、これからの老後戦略と言ってもその準備期間は終わってしまっていると考えるのが自然です。

 

しかし、80歳を超えて、更に生き続けるとしたら・・・

 

 

先輩たちの老後戦略に解決策はない

僕ら60代までの老後の戦略は、定年退職まで一生懸命働き蓄えを作り、60歳でリタイヤ・その後はゆったりと余生を送ると言うものでした。

 

うすうす不安を感じながらも、仕事に明け暮れていました。

 

ところが、後10年もすればリタイヤという時に、そこまで面倒は見れないなぁ~と梯子を外されたのです。

多くの同世代が漠然と感じていた不安が、現実化したのです。

 

年金で足りないお小遣い位はアルバイトでもすれば・・・は、余程の資産家でもなければ働かなきゃ食べていけないに変わりました。

 

それでも、多くの人は、再雇用、再就職で不足分を補えば何とかなると言う旧態依然に依存した古い思考パターンから脱却せずにライフプランを描き実践しようとしています。

 

僕も同様です。

半ば、それを実践し始めました。

 

 

お金の為に働くのはストレスである

再雇用、再就職で不足分を補う為に働くのは想定よりも厳しいです。

 

定年になり、お金の為に働くと言う強制労働からは解放されたはずでした。

 

それなのに、やっと解放されたと思ったら、まだまだ働けと言われます。

 

目的は、ただ一つ、老後資金を貯める為です。

 

老後不安に備える為に働かなくてはならないのは、相当にストレスが溜まります。

 

なぜなら、我慢を強いられるから。

嫌なことでも、そうしなくてはなりません。

仕事だから当たり前だと言われるのは、ごもっともです。

 

しかし、そう言われても、簡単に割り切れるものではありません。

 

 

既に想定されていたリタイヤ後

この本では、そんなこと最初から分かっている、だから、40代、もっと若い世代は、60代とは違う人生戦略を持ちましょうと教えています。

 

若い人たちは、我々60代のよりもずっと長く生きます。

労働時間も今よりもっと長くなります。

 

その時には、これまでの人生戦略では対応できなくなります。

もし、僕が50歳の時にこの本に出合っていたら(2016年初版です)、違う人生戦略を描けたのにと悔しい気持ちですが。

 

でも、今出合えたのはラッキーです。

なんてったって、僕は90歳まで生きる予定なのです。

 

これまでの僕は、先輩たちばかりに助言を求めていました。

先人たちの経験・知恵こそが自分の道標になると確信していました。

 

しかし、この考え方がそもそも間違いだったのです。

 

 

新しい老後戦略は若い後輩に学ぶ

僕らは、後輩に、それもかなり若い20代、30代の後輩に助言を求めるべきです。

既に制度疲労した枠組みに改善を期待するのでなく、新しい生き方を模索するべきなんです。

 

それを実践しようとしているのは、若い人たちです。

 

この「100年時代の人生戦略」には、年齢の違う3人の人生戦略を、今いまの仕事の仕方・生き方・人生観などの角度から分析しています。

  • 一番年齢の高い(僕とほぼ同じ)世代は、現行の社会保障制度の中で、もがきながら生きています。
  • 二番目に年齢の高い世代は、僕らの背中を見て育ち現行の社会保障制度の中では、生きられなくなり苦しみます。
  • そして、一番若い世代は、現行の制度には期待せず、既に新たな生き方を始めています。

 

「100年時代の人生戦略」今すぐ読むべし

 


人生をどう生きるかは、人それぞれです。

どんな暮らしがしたいかも、人それぞれです。

 

それを得るためにどうすれば良いのか?

 

私たちの未来は、私たちが自由に思い描くことができます。

そして、そこを目指していくことで近づけるんです。

 

古い考え方にとらわれず、自分が変わることで、素敵な老後は手に入れられます。

仕事の仕方、社会との関わり、家族のあり方など、これまでの価値観を変えることが、始めの一歩です。

 

「100年時代の人生戦略」は、老後の年金、貯蓄、生活費の思案に忙殺されているあなたに是非読んでもらいたい、おすすめの一冊です。