丸刈り坊主にすると本当に気合が入るのか?
「マリナーズに電撃復帰したイチローが気合の丸刈り坊主でキャンプイン」って記事を見ても分るけれど、「丸刈り坊主=気合」は、もはや説明の必要のない常とう句である。
しかも、短ければ短いほど気合が入っていると語られる。
チャレンジする心意気を丸刈り坊主で表すってことなのだが
果たして、丸刈り坊主にすることで本当に気合が入っているのか?
入るとすれば、それは何ミリからか入るのか?
しばし、考察してみようではないか。
目次
気合とは「気のエネルギー」
ドラゴンボールを見ていた人は想像がつくと思うが、「気」とは、体内に凝縮されたエネルギーを外側に放出するものだ。
出典:http://blog.livedoor.jp/nanj_short/archives/2909293.html
ホントはドラゴンボール:カメハメ波の画像を載せたいのだが、著作権で絶対NG だろうな・・・
但し、現実社会でこのような「気」を見たことがある人は、ほとんどいないと思う。
私も見たことはない。(^^;)v
目で見ることはできないが、ピリピリ感じることはできる。
何となく威圧感を感じるとか、オーラが漂っているなんて言うのは、いわゆる気の一種だろう。
アスリートのみならず芸術家やその道で強烈な個性を発揮する人には、周囲にエネルギーを感じさせる人が多い。
ドラゴンボールのようにリアルに見ることはできないが、このように周囲に何らかの雰囲気を醸し出すエネルギーを「気」と解釈して話を進めることにする。
体内にエネルギーを蓄える
気を放出するためには、先ず体内にエネルギーを蓄えなければならない。
このための方法の一つに、他人のエネルギーを集めると言う方法 がある(らしい)。
これは、他人の意識を自分に向けて集中させることによって、集める方法なのだそうだ。
この方法を利用すれば、一人一人ではわずかなエネルギーであっても、大勢の意識を自分に向けさせることによって、大きなエネルギーに集約することができる と考えられる。
他人のエネルギーを集める難しさ
日常生活の中で、他人の意識を自分に向けさせると言う作業は簡単ではない。
自分に何も関心を持っていない人に対して、こっちを向いてくれ、エネルギーを分けてくれなどとは、なかなか言えないし、言ったとしても相手にされないからだ。
常に、能動的に動いて、相手の意識を集める作業をするにもエネルギーを使う。
体内にエネルギーを溜めるとは、消費エネルギーよりも獲得エネルギーの方が大きくなくてはならない。
エネルギー収集装置としての丸刈り坊主
丸刈り坊主にすることで、周囲の注目を獲得することが容易になる。
何も話さなくても、いや話したことがない人も、こっちに着目してくれる。
着目して、何らかの感情を持ってもらえれば、それこそがエネルギーだ。
あなたを見る視線に、何か感じることはないだろうか?
それこそが、「気」であり、エネルギーなのだ。
小さなエネルギーだろうが、それを集めることで大きなエネルギーにすることができる。
丸刈り坊主は、気のエネルギーを集める収集装置なのである。
丸刈り坊主は何ミリから気合が入るのか?
さぁ、だんだんと確信に近づいてきた。(^^;)v
何ミリから気合が入るのか?
勘の良い人はもう気づいているだろう。
実は、長さ何ミリなんて関係ないのだ!!
要するにあなたが周囲にインパクトを与えられたなら、それが正解なのである。
おそらく初めての丸刈り坊主であれば、5mm、3mmなどと短くしなくても、注目は集められるだろうし、周りのエネルギーを収集することは可能だ。
12mmくらいから始めたとしても、十分に気を集めることはできる。
但し、短ければ短いほど、集められるエネルギー量が多くなるのは言うまでもない。
丸刈り坊主にすれば気合は入れられる
ここまで読み進んだ賢明な読者なら、丸刈り坊主にすれことで気合が入ることに納得するだろう。
- 先ず、周りから注目されることで、気のエネルギーが取り込まれる。
- 次に、体内で蓄積されたエネルギーは、あなたの身体全体を包み込み、周囲に特別な雰囲気を放出する。
このサイクルを繰り返すことで、更に大きなエネルギーを作ることができるのだ。
丸刈り坊主は、メリットこそあれ、デメリットなど何もないのである。
まとめ
丸刈り坊主にすれば気合が入りますか?
もちろん、YES である!!
躊躇せず自信をもって、丸刈り坊主にチャレンジして欲しい。
あなたはきっと新しい世界を体験することができるだろう。
毎回但し書きをするのであるが、私は決してスピリチュアルマニアではない。(^^;)v