カーナビを買い替えずに、現在使っているカーナビにスマホの画面をそのまま出力する方法がありました。
トップの接続図を参考にご覧ください。
iPhone を例に説明しますが、iPhone の画面をHDML で出力してカーナビのDVD などの映像入力に接続します。
①Apple Lightning Digital AVアダプタを使って、iPhone の映像・音声をHDMI 経由で取り出します。
②HDMIコンバーターで、カーナビで再生できるAV 信号に変えます。
③ビデオハーネス経由で映像・音声をカーナビに取り込みます。
※iPhone は電池の消耗が大きいですので、シガーソケットに接続して、電源供給しておくのが良いです。
接続に必要な機材は以下の通りです。
安ければ、6,000円くらいで、できてしまいます。
- HDMIコンバーター(1,500円~3,000円くらい)
- Apple Lightning Digital AVアダプタ(2,500円~6,000円くらい)
- HDMIケーブル(500円~1,000円くらい)
- USBシガーソケット(1,000円くらい)
以下にAmazon のリンクを張っておきますので、ご覧ください。
既存カーナビを使ってスマホ画面をそのまま映すメリット
機材購入費用が6,000円くらいですから、地図更新サービスに比べたらめちゃくちゃ安いです。
Android カーナビの購入費用と比べても半分以下です。
将来iPhone の機種変更をしてもそのまま使えます。
それに今いまのカーナビはそのまま使えますから、サービスマンモードの表示やテレビ、Blutooth 経由の音楽再生、電話などは、もちろんそのままです。
イマイチなところ
問題は、配線でしょうね。
ケーブルの引き回しが多いので、ダッシュボード周りをきれいに仕上げるのには苦労すると思われます。
隠そうにも機材とケーブルが多いので、かなりゴチャゴチャすると思います。
結論・・・出ず (^^;)v
Android カーナビに入れるか、カーナビにスマホ画面をそのまま映すか・・・
まぁ、作業ができるようになる春までに決めておこうかと考えています。
今のところでは、Android カーナビの方が良いかな。
やっぱり室内は美しく・・・そんな感じです。