中高年が若者より多くのたんぱく質を摂取する必要があるのは、なぜ?

加齢によって、筋肉を作ったり、血管・免疫細胞などの機能を維持するため必要な「アルブミン」の生成能力が下がっているからなんです。

つまり、若者と同じ量のたんぱく質を摂っても、若者より少ない「アルブミン」しか生成できません。

だから、若者よりも多くのたんぱく質を摂って、たくさんの「アルブミン」を生成して、筋肉もりもり元気になろう!ってことらしいんだけど

それって、本当かなぁ~?

ちょっと皮肉交じりに解説してみますね。

 

アルブミンは肝臓で生成される

健康な肝臓の持ち主なら、若者よりも多くのたんぱく質を摂って、肝臓をフル回転させて「アルブミン」をどんどん生成できるよね。

だから、確かに言ってることは良く分る。

でも、中高年になると健康診断の度に注意されるのが、肝機能の低下。

若い時以上にたんぱく質を多く摂って、肝臓は大丈夫なのか?

ちょっと心配になるよ。

 

アルブミン値って知ってる?

慌てて定期健康診断の結果を見たけど、アルブミン値が記載されていない。

通常の検査じゃ調べていないんだなと納得。

早い内にちゃんと調べてもらわなきゃだ。

  • アルブミン:3.7 g/dL以下の場合は、肝機能が低下しているとのこと。
  • 総たんぱく:6.6 g/dL以下の場合も、肝機能が低下しているとのこと。

(60up の場合、総たんぱくは基準内に収まっていた)

 

アルブミンが減ると・・・

筋肉が落ちてきて、血管がもろくなって、免疫機能が低下してくるそうです。

認知機能の低下を引き起こすリスクは2倍。

脳卒中、心臓病のリスクは2.5倍

アルブミンの値が低い人たちは、そうでない人たちと比べて生存率が低いって言う研究報告もありました。

東京都健康長寿医療センター研究所の新開省二先生「健康長寿と栄養摂取」より

 

筋トレとどう関係する?

そもそも、ガンガン筋トレして筋肥大・体力増強のためにたんぱく質をガッツリ摂ろうなんてことを目論んでネットで色々と調べていたんですが、目に留まったのが「アルブミンの生成」でした。

ところが、加齢からくる生成能力の低下をたんぱく質摂取の増加で補いましょうって言うのは、やっぱりちょっと引っかかる。

肝臓は、大丈夫なのかなぁ~

って言いながら、毎日プロテイン飲んでいますが(^^;)

まぁ、総たんぱくが基準内なので良いかなって感じです。

あーだこーだ言いながらの結論ですが、しばらくはこのままたんぱく質摂取をプロテインを飲むことで補いながら、筋トレ続けたいと思います。

若者よりたくさんたんぱく質取って、健康になるのだ!!(汗;)

 

まとめ

肝臓って聞くと以前「γ-GTP」が、異常に高くなって焦ったことがありました。

この時は、明らかにアルコールのせいで、半年ほどの禁酒で徐々に改善して、暫くお酒を止めていたことを思い出します。

この時にもプロテインは飲み続けていましたから、肝臓へは何らかの負担になっていたかもしれません。

 

最近じゃ、インターネットで色んな情報が手に入るので、どれが正解でどれが嘘なのか分りにくくなっていますよね。

ある記事じゃOKでも、ある記事じゃNG だったりすることもあります。

ある人には最適な方法でも、ある人には合わない、ってこともあるでしょうし。

 

まぁ、すべてを鵜呑みにしないで、自分の身体で、ちょっとづつ実践・反応を見て行こうと思います。