眠気防止のためにコーヒーの効果を調べていて、気になる記事を見つけてしまいました!!
コーヒーに含まれているカフェインが、なんでも「コルチゾール」って言うホルモンの分泌に影響を与えてしまっているようなんです。
ん?
「コルチゾール」っていったい何?
どんな働きをするの?
・・・って言っているあなた、60up と一緒にちょっと勉強してみましょう。
このまま毎朝コーヒーを飲み続けてしまっては、ちょっとヤバいかもなんです!!
コルチゾールとは?
コルチゾールは、ストレス時に分泌が促されることからストレスホルモンと呼ばれています。
健康な人は、起床の約3時間前から分泌が増え始めて、起床時に分泌量がピークに達するそうです。
つまり、朝起きた時には、既に身体は臨戦状態ってことですね。
その後は、徐々に減少して行って、就寝前には非常に少なくなるそうですが、日中も一定量は分泌されていて、私たちが何らかのストレスを受けると分泌量が増えるのだそうです。
直接的にストレスを緩和するのではなく、ストレス時に私たちを守るために以下のように作用しています。
- 血圧を上昇させて、ストレスという非常事態に対応するための「闘争」もしくは「逃避」に備える。
- 脂質やたんぱく質をエネルギーに変える。
- 身体の中の炎症を抑制する。
- 血糖値を上昇させる。
毎朝コーヒーを飲む弊害
コーヒーに含まれるカフェインは、血中にコルチゾールの分泌を促します。
健康な人は毎朝自然にコルチゾールを分泌しているのですから、これだけ聞くと、コーヒーを飲むことって良いことなんじゃ?って思えそうですが、そうとばかりも言っていられないって言うのが今日のお話です。
このカフェインのルチゾールの分泌効果が、健康な人には逆にデメリットに働くようなんです。
健康な人は自分の力で毎朝コルチゾールを分泌しているのに、習慣的にコーヒーを飲むことで、本来持っている自分の力でのコルチゾールの分泌を妨げてしまいます。
要するにカフェインに頼っちゃう身体になってくるってことらしいです。
それどころか、分泌が少なくなると、身体はもっともっとってカフェインの摂取を要求するようになってしまうとか。
まるで薬みたいで嫌だなぁ~
コルチゾールは軽い興奮状態を作り出していると思えるし、カフェインの覚醒効果を考えると納得しちゃいますよね。
コーヒーを飲む効果
とは言っても、良く語られていることですが、コーヒーには以下のような効果があります。
- カフェインの覚醒作用によって、眠気防止に役立つ
- カフェインは脂肪燃焼を促進するので、ダイエットに効果がある
- コーヒーに含まれるクロロゲン酸が血糖値を下げるので、糖尿病の予防に役立つ
- ポリフェノールには強力な抗酸化作用があるので、老化防止が期待できる
- コーヒーの香りには、リラックス効果がある
- 消化液の分泌の促進効果により消化を助けてくれる
- コレステロール値の改善
などなど
これって、最近の研究成果だから、まぁ、違っていないんだろうけど
う~ん、迷うとこだよなぁ~
とりあえず朝コーヒーを止めてみよう!!
コーヒーのメリットとデメリットを比べると、なんだかメリットの項目の方が多い気がするけど、そう言えば、40歳まではコーヒーが全くダメでした。
コーヒーを飲むとお腹が痛くなって、トイレ!トイレ!だったんです。
あの頃は、まだストレスがどーのこーの言ってなかった気がするなぁ~
歳を取るにつれて、ストレスを感じることが多くなってるな、確かに!!
それに最近じゃ、どんどんコーヒーが濃くなっているような気がするし・・・
ポリフェノールの効果とストレスの弊害を天秤にかけて・・・
やっぱ、ストレスは万病のもとでしょ!?
ストレス減らせば、アンチエイジングにもなる訳で。
てことで、いきなりですが
とりあえず、朝コーヒー止めてみることにしました!!
経過は、いずれまたこのブログで書きますね。