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サブウーハー設置(カーオーディオ音質改善)

余裕の低音!

高域もメリハリ出たみたい!!

しばらくはデッドニングをすることで、スピーカーの能力をフルに引き出し音質改善を図ってきましたが、

鳴らしきれない低音はいかんともしがたく、諦めていました。

そんなある日、ヤフオクを眺めているとサブウーハーが安価で出品されているじゃありませんか?

ん?

10年もの?

大丈夫なの?

と思いましたが、お小遣いに優しい即決価格。

ポチッとしてしまいました。

今では、余裕の低音が加わって、心地よいドライブができるようになりました。

取り付け

カーナビだって中古車販売店の営業さんに付けてもらいましたから

サブウーハーなんて取り付けるのは初めてなので、少々不安でした。

でも、やればなんとかなるもんです。

あなたもできます!

まずは、予備知識。

サブウーハーには、カーナビからピンプラグで簡単につなぐ方法と

すでに設置してあるスピーカーのラインに接続する方法の2種類があります。

実は、商品到着後設置するまで、分かりませんでした (冷や汗;)

カーナビは最近買ったばかりの新品だし

ピンプラグ接続でチョチョイのチョイだなと勝手に思い込んでいました。

小さな大衆車なので、ドンドコするパワフルなウーハーなんて必要が無いし

助手席の下に収まるような小型のサブウーハーってことで

アルパインのSWE-1000 っていう10年落ちのモデルを格安で手に入れました。

ピンプラグ入力もあるし、よしよしと思っていて

落札商品到着後、取り付けの為にカーナビの資料を見たところ

がぁ~ん!!

カーナビにRCA ピンプラグの出力端子がありません。

一番安いやつで、って取り付けてもらいましたからねぇ~

こりゃ、まいりました。

焦って調べたところ

こういう時は、RCAピンジャック-スピーカー変換ケーブルを利用して

スピーカーのラインから出力を分岐してサブウーハーの入力(RCAピンジャック)につなぐのだそうです。

えっ、またケーブル買わなきゃならないの?

って思いましたが、

要するに普通のピンジャックケーブルを加工すればできるわけで

先ずは、いつものように百均でケーブルを調達しました。

ところが、あまりにも作りがチープなので、採用中止。

ホームセンターで、もうちょっとだけゴージャスに見えるケーブルを購入して加工しました。

ケーブルの接続は、後部シート近くのスピーカーの配線から分岐しても良いのですが、

取り回しが汚くなると思い、カーナビのコネクタから分岐して作りました。

以前にオーディオ工作などはやっていましたので、半田ごてもありましたし

この辺りの加工はお手のものでした。

(ちょっとゴージャスなケーブルと工作後の写真は撮り忘れちゃいました、すみません)

さて、この時に注意しなくてはならないのが、アクセサリースイッチへの接続です。

スピーカーの出力ラインとは別に、車のキーをひねった時にサブウーハーのスイッチが入るようにしなくてはなりません。

これは、カーナビとサブウーハーの取扱説明書をしっかり読んで、間違いのないように何度も確認してつなぎました。

さて、次は電源ケーブルです。

いわゆるバッ直と言われるように、バッテリーから直接にサブウーハーの電源に接続します。

黄色のケーブルをバッテリのプラスに接続しますが、

どの車にも引き込み用のゴムキャップが用意してあるようで、

ここのところに穴を開けて室内に引き込みます。

注意

電源ケーブルをバッテリのプラス端子に接続する際は、マイナス側の端子からケーブルを外しておきましょう。

これをしておかないと、スパナなどでバッテリ端子を緩め作業の際にボディに接触すると、ショートして火花が飛びます。

ものぐさな私はこれを怠り、バチっとやってしまいました。

かなりの衝撃でした。

エンジンルームから引き込んだ電源ケーブル(黄色)は、ボディ測部のケーブルを走らせている溝などを利用してショートしないように配線します。

マイナスのライン(黒色)は、サブウーハーを設置する近くにボディアースします。

私は、後部座席のシート取り付けのボルトを利用して接続しました。

サブウーハーのコントロール用リモコンは、センターコンソール付近に設置しました。

以上で、作業は終わりです。

素人工事でしたが、何とか終了することが出来ました。

イグニッションスイッチを回して音楽を聞いた時は、それこそ感動ものでした。

余談

実は、サブウーハー設置直後の音は、ボンボン、ドンドコで聴けたものじゃありませんでした。

こんな音を聞くためにサブウーハー買ったわけじゃないのに・・・

一瞬かなり凹みましたが、イコライザの設定が悪かったんですね。

あっちこっちの設定を見直して修正して、満足する音になりました。

今では、動くリスニングルームです。

このお話は、後日、別の記事で書きます。

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